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インフルエンサーマーケティングとは?企業利益UPに最適!!

2019.04.10

 

SNSやブログを使って企業が自社商品やサービスの宣伝を行う、マーケティングの手法に「インフルエンサーマーケティング」があります。一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

SNSの発信が主流の現代だからこそ使える方法になり、低コストで広告として嫌煙されにくく伝わりやすいという特徴があります。インフルエンサーマーケティングについて詳しく説明していきます。

 

■インフルエンサーマーケティングとは?

 

そもそもインフルエンサーとは、WEBマーケティングの手法として使われるようになった言葉で他人や社会に対して影響を与える人のことをいいます。

 

例えば芸能人・スポーツ選手・各種専門家などがブログを発信しているのもその1つになります。芸能人がちょっと紹介するだけで爆発的な人気商品になることも珍しくありません。このように多くのフォロワーを持っている人を「インフルエンサー」と呼びます。

 

これらのインフルエンサーを利用して自社の商品やサービスの宣伝を行うのが、いわゆるインフルエンサーマーケティングといいます。芸能人がすっぴんの写真と一緒に「この化粧品使ってます」などと紹介するのもその1つになります。

 

芸能人のブログを見ると同じ商品を複数のモデルさんが紹介していて「あれ?」と思った経験は誰にでもあるのではないでしょうか。ただし商品ばかりにクローズアップした写真や動画ではなく、あくまでもインフルエンサーを主役にして、一緒に商品が写っているものになります。

 

商品の宣伝としてブログを閲覧するのではありません。ブログの1ページとして自然と馴染むので違和感なく宣伝することができるのです。企業としてのブランドイメージを守ることにも繋がりますし、読み手にとってもこの商品を使えばこんなに綺麗になれるのかな?とイメージしやすいのもポイントです。

 

■SNS別インフルエンサーマーケティング手法とは?

 

SNSの種類によって宣伝する商品との相性が関係する場合もあります。Facebook・Twitter・InstagramなどSNS別に相性の良い商品やサービスについて説明します。

 

(1) Facebook

Facebookといえば他のSNSにはない機能が「実名登録」が必須ですよね。プライベートな繋がりはもちろん、仕事上の繋がりをそのままオンライン上で作り出すことができるので、リアルな人間関係が構築しやすくなります。友達申請に承認されないとお互いが友達として繋がれない機能になっています。いいね!などの投稿に対してリアクションがもらえたり、シェア機能で拡散されるなど”拡散”に繋がります。ただしリアルな友達に限定されてしまうことと、最大5,000人までしか友達として登録できない点がネックかもしれません。

 

(2) Twitter

拡散性の高さに定評のあるTwitterは認知度を高めるのに最適です。日用品やファッション・グルメなど基本的にはどんな商品やサービスを宣伝するにも向いていますが、特に店舗に来店を促すような広告にも適しています。商品に最適なタグ付けが必要になりますが、動画や画像の埋め込みもできますし、サイトへの誘導にも使えるなどとても優秀なSNSです。短い文章で宣伝するので、コピーライティングのような一言で宣伝できる文章を用意するのも忘れないようにしてくださいね。

 

(3) Instagram

インスタ映えの言葉にもあるように写真で宣伝するのがInstagramになりますので、フォトジェニックな商品やサービスとの相性が最適です。利用者の年代も若いので、主にファッションや美容系・グルメなどの商品が好まれる傾向にあります。ただしInstagramの場合はリンクを貼ってサイトに誘導することができませんので、ブランディングとして商品を知ってもらうのを目的とした方がいいですね。写真撮影の技術なども必要になりますので、商品がよりよく見える撮影の仕方を研究しなくてはいけません。

 

ただ、2018年6月に発表された「ショッピング機能」により、ユーザーは投稿を見て商品を発見し、タグをクリックすることにより、価格や商品を見て気に入れば、直接、商品リンクから、外部ECサイトに遷移し、投稿で見た商品ページで購入ボタンを押すだけで完了できてしまうのです。アカウントに条件はありますが、とても画期的な機能だと思います。

 

インフルエンサーマーケティングを使えば商品やサービスを多くの人に知ってもらい、十分な宣伝効果が見込めます。施策や目的などのゴールを明確にした上で、宣伝方法を選ぶようにしてくださいね。

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